第2回 チェスのルール
こんにちは、つたゆきです。
前回の記事ではチェスで使う駒(ピース)について簡単に紹介しましたが、今回はチェスのチェスのルールについてです。
...といっても、ブログ記事にルールを書いてもダレてしまうので、分かりやすくルール説明をされている動画を紹介します。ルールが完璧じゃないという方は、ぜひ動画を見てみましょう!また、wikiもあるのでより詳しく知りたい方はこちらも参考ください→チェスのルール - Wikipedia
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チェスのルール、だいたい分かりましたでしょうか?次の用語がざっと分かるならばチェスのルールは理解したと思ってもらって大丈夫です。まだあやふやならリンク先のページを読みましょう。
駒(キング、クイーン、ルーク、ビショップ、ナイト、ポーン)の動き、チェック、チェックメイト、キャスリング、プロモーション、アンパッサン(←ちょっと難しいかも)、ドロー(←チェスはドロー(引き分け)も重要です。ただ、最初は細かく覚えなくてもOK)
第1回 チェスとは何か
こんにちは、つたゆきです。
記念すべき第1回の記事のテーマは、「チェスとは何か」です。(前回の記事は第0回で笑)
そもそもチェスとは何だろうか?
読者の中には当然チェスのことをよく知ってる方もいれば、ルールだけ知ってる人もいるし、中にはまったくチェスのことを知らない方けれどこの記事を読んで下さっているかもしれない。
しかし、チェスとは何かと聞かれたときに、意外と返答に困る。
チェスとは2人で遊ぶゲームなのか?少し詳しい方ならば、チェスは相手のキングをチェックメイトするゲームと答えるかもしれない。もしかしたらチェスは芸術という解答もあるかもしれない。
自分はどれも正解だと思う。しかし、今回記事を書くことにした最大の理由がチェスをまったく知らない読者さんをターゲットにチェスを知ってもらうことです。
なので、チェスとは何かを自分の言葉で丁寧に説明したいと思います。
■チェスとは何か
チェスとは2人用で互いの手番で駒(ピース)を動かし、相手のキングを倒すゲームである。
簡潔であるがチェスを説明すると上記のようになる。ただ、これだけではイメージがつきにくいので、実際のチェスの対局シーンと対局図を見てみたいと思います。
写真は実際にチェスの対局をしている様子です。
チェスは互いに向き合って盤に並んでいる駒を動かして進めます。
写真の下の図は対局シーンの駒を見やすく図にしたものです。
チェスの盤をよく見てみると、チェスは縦8マス×横8マスの計64マスの盤で成り立っていてその上で駒を動かします。
では、次にチェスの駒はどんなものがあって、それぞれの駒はどういう役割をしているかを説明します。
チェスは先攻は白駒、後攻は黒駒を動かします。そして駒は6種類(キング、クイーン、ルーク、ビショップ、ナイト、ポーン)あります。
☆キング
キングはチェスで最も大事な駒で、自分のキングが倒されたら負けです。逆にいうと、相手のキングを倒せば勝ちとなります。十字架の冠が特徴です。動きとしては基本的に1マス上下左右斜めに移動します。
☆クイーン
クイーンはチェスの駒の中で最強と言われており、王冠が特徴です。縦横斜め可能な限り動くことができ、行動範囲が非常に広いです。
これまでキング、クイーンと紹介して、駒はその他4種類あるのですが、今回は紹介のみとし次回ルール説明時にしっかり記載していきたいと思います。
☆ルーク
☆ビショップ
☆ナイト
☆ポーン
今回の記事はここまでとしたいと思います。ざっと、チェスのイメージが掴めたでしょうか?疑問、質問やその他説明してほしいことがあればコメント等は大歓迎です!
それでは、また次回よろしくお願いします!
ブログ開設について
初めまして、つたゆきです。
この度、チェスブログを開設することにしました。
もしかしたらこのブログの読者さんは、最初のうちは自分のことをよく知っている方々だと思います。
改めて自己紹介しますと、自分は普段はIT系で働いている社会人ですが趣味をチェスとしている者です。過去に何度か日本のチェス大会等に参加し、日本の上位チェスプレーヤーとも熱戦を繰り広げ、そこで培ったチェスのノウハウを日本の学生たちに教えています。
今回、自分がチェスブログを開設したいと思ったきっかけですが、いくつかあります。
その中で特に大きな理由として、チェスを始めたいんだけど日本語でチェスを勉強する方法が少ないというのが日本チェスの現状です。
なので、チェスを始めてみたい!けど何から調べればいいか分からない。。。みたいな読者さんがこのブログの主なターゲット層としたいと考えています。
なので、仮にチェスを勧めたいけど、ネットとかでいいページないかなってお困りのときにもこのブログを紹介して貰えるよう、できるだけ簡潔で分かりやすくチェスを紹介していきたいと思います。
なので、拙い文章でありますが、丁寧に解説することを心掛けようと思いますのでもし記述におかしな部分があれば是非ともコメントしていただきたいです。
最後にですが、チェスで一番好きな駒ビショップを載せて初回記事を閉じたいと思います。次回以降のお楽しみしていただければ幸いです。